書名・著者・概要

 

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いじめと探偵 阿部泰尚 著

阿部氏は子供のいじめ分野で仕事をした探偵の先駆者。

 

テレビにも出演されて、この分野では有名な方です。

 

T.I.U総合探偵社代表。

 

実際に受件したいじめ案件について、発端から解決までリアルに描かれています。

 

10代の少年少女の残忍さと、それに敢然と立ち向かう大人の姿の対比が印象的です。

 

かなりリスクのある策も取られていて、手に汗握るエピソードに満ちています。

 

現代のいじめの実態と、探偵ができることが一挙にわかる一冊です。

 

(幻冬舎新書 780円 税別)

 

いじめ問題をどう克服するか? 尾木直樹 著

教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏の本です。

 

教員出身者らしく、教育現場の事情の変遷などもよくわかる内容になっています。

 

ここ30年くらいのいじめ自殺事件や社会・教育現場のいじめの捉え方の変遷なども俯瞰できます。

 

さらにはアメリカの事例なども紹介しながら、穏健ないじめ対策を提案しています。

 

(岩波新書 720円 税別)

 

いじめの構造 なぜ人が怪物になるのか 内藤朝雄 著

社会学者がいじめの動機と集団がそれに加担していくシステムについて分析した本。

 

いじめの根本的な動機は、他人を犠牲にして全能感を味わい、自己の不全感から逃れることだという。

 

そして首謀者のまわりに歪んだ秩序に支配された小集団が形作られる。

 

この構図は子供のいじめだけでなく、大人の社会にも見られる普遍的な現象だそうです。

 

ちょっと難しい理論的な話も多いですが、教育関係者が書いたいじめ本とは違う視点があり、興味深いです。

 

(講談社現代新書 760円 税別)

 

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