残忍な殺害方法で世間を震撼させた事件
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事件の概要
神奈川県川崎市で、13歳の中学1年生Aが河川敷で無職の少年3人(18歳のリーダー格Xと17歳2人Y・Z))に殺害され、死体遺棄された事件。
被害者の少年は、小学校6年の時に島根から転校。
中学入学の夏に部活に出なくなり、公園で知り合った年長の少年Xのグループに入る。
冬休み明けから不登校になり、2月20日の夜に多摩川河川敷に呼び出され、殺害された。
真冬の川で裸で泳がせ、カッターナイフで切った後、さらに泳がせ、最後に刺殺した。
手足を拘束しての激しい暴行も挿入されており、殺害方法はやくざ顔負けの極めて残忍なものだった。
殺害後、犯人たちはAの服を公衆トイレで燃やして証拠隠滅をはかった。
被害者の少年Aは快活で人気があり、周囲から慕われていることへの嫉妬が動機のひとつだったとリーダー格の少年Xは後日自白した。
Xは凶悪で暴れると手を付けられないことで近所には知られた存在だった。
トラック運転手の父、フィリピン人の母、姉妹という家族構成で、自宅は不良のたまり場になっていた。
強い者に弱く、弱い者に強いと同年輩の知人は異口同音に語っており、いつもはるか年少の子分ばかりを引き連れていた。
Aは、最初は親切なのでXを気に入ったが、暴行を受けるようになったのでグループをやめたいと周囲に漏らしていた。
そんなAを救おうと、友人が大挙してAの自宅に抗議に行ったことがあった。
その時、Xは不在でXの母親は警察を呼び、その場は収まった。
あとでこれを知ったXは激怒し、一度Aに報復している。
殺害に先立ってはこうした経緯もあって、XのAに対する感情は不穏な高まりを見せていたと思われる。
河原に放置された死体を住民が発見して事件発覚。
ほどなく容疑者の少年らが逮捕されたが、最初は黙秘または否認していた。
報道陣の質問に対するXの父親の他人事のようなコメントも世間の怒りを買った。
解説
A君はクラブに出なくなって、不良グループの中に居場所を求めたことが事件に巻き込まれるきっかけになっています。
もしかしたら島根の田舎から川崎に出てきて、地域や学校になじめなかったのかもしれません。
しかし、周囲の大勢の人に慕われていたという情報も多いので、「なじめなかった」というほどではなかったのかも、とも思えます。
ただ、ちょっとクラブが楽しくなくて、公園でブラブラしていたら、運悪く並外れて悪質な人間と知り合ってしまった、ということかもしれません。
だとしたら、このようなことは誰にでも起こり得るということです。
あなたの子供が家庭や学校で少し居心地が悪いので、軽い気持ちで不良グループと接触した。
そこからどんどんエスカレートして危険なことに巻き込まれる、という事態は十分ありうることなのです。
A君のお母さんは「仕事に出ている間、息子が何をしているのか把握できていなかった。」と後悔の念を述べておられます。
親が忙しい状況なら、子供の現状がよくわかっていないというのはありふれたことだと思います。
それが後悔につながらないよう、不審な点があるなら探偵の行動調査も検討してみていただきたいと思います。
行動調査をかければ、通学経路でどんな友人と会って何をしているか詳しく把握できます。
子供にも子供の友人にも知られることはありません。
調べてみて何もなければ一安心。調査したこと自体も忘れればいいのです。
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